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生産者さま

ジコモfarm

京丹波町

プロフィール

ジコモfarmさんの取り組み

自然資源や農産物副産物を農園内で循環させています。

原木椎茸は原木の切り出しから植菌・収穫まで全て当農園内で行い、すべて手作業で管理しています。収穫の終わった原木ホダ木は堆肥化させて畑に散布させています。
廃ホダ木には菌が豊富なので、畑の生態系が豊かになっています。

水稲はキヌヒカリを栽培しています。
農薬・化学肥料の使用は極力減らし、牛糞堆肥をたくさん入れています。
藁やもみ殻は繁殖和牛の敷きにしており、それらが堆肥になっているのでサステイナブルに循環した栽培方法として「こだわり堆肥のもーもー米」として販売しています。

野菜は農薬・化学肥料・除草剤不使用で栽培しています。
牛糞堆肥・原木ホダ木・もみ殻燻炭などで土づくりを行っており、一部BLOF理論を取り入れて栽培しています。
野菜の出荷調整の際に出てしまった出荷できない部分や芋のツルなどは牛の餌にしています。また、過剰野菜などは当農園加工場にて、加工品にしています。
身体にやさしいおやつとして、ポン菓子や芋菓子、総菜などを主に作っています。

繁殖黒毛和牛は母牛20頭、子牛10頭を管理しています。
牧草やWCSなどの餌は自家栽培しています。自分たちで栽培管理しているので、質の良い餌を牛に周年提供できています。経産牛を中心に肥育も行い、令和6年度から肉販売も開始予定です。

オーガニックエコ農業に取り組んでいる理由、背景、思い

百姓は100のことができるとても魅力的な職業だと思っています。

農産物を生産するだけではなく、自然と調和する思いやり、販促開拓していくクリエイティブな思考、地域交流など様々なスキルを磨きながら生涯学習し続けられることにやりがいを感じています。

技術的には、農産物生産は自然と調和しなければ、成り立ちません。
自然の恵みを受けて成長する農産物たちを農園内で循環させて廃棄物にしない取り組みを行うことで、持続的な農業をしています。

これらの百姓のビジョンや農産物生産の技術的な部分をよりわかりやすい情報として消費者にお届けしたい思っています。
多くの方に知ってもらえることで、農産物の選び方や百姓の捉え方の意識が変わり日本のオーガニック・エコ農業の発展につながると考えています。

どんな買い手さまと出会いたいですか?
・小売
・飲食店
希望するお取引の進め方など

お野菜や加工品は少量からの取引も可能です。
原木生しいたけはシーズンがあるため出荷数量は限られていますが、頻度と数量によりお取引をご相談させていただきたいです。

発送の場合には送料は買い手様負担となること、ご了承ください。
農産物によっては夏場はクール便での発送となります。

取り扱っている農産物の種類が多いため、組み合わせも可能ですのでご希望をお聞かせいただけたら対応させていただきます。

利用している物流方法

郵便局(ゆうパック)にて発送

作物一覧

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