山からの一番清水で蛍の飛ぶ田んぼで育った無農薬の玄米を職人が丁寧に焙煎して作ったノンカフェインのお米のお茶「焙煎米茶」の製造販売をしています。

【焙煎米茶】（ばいせんこめちゃ）
奥信濃のブナの原生林を懐に抱く鍋倉山系からの一番清水で農薬や除草剤を使わずに育てた玄米を職人がじっくり丁寧に焙煎して作ったお米のお茶です。原料が玄米のみでお米の優しい甘みと香ばしさが口の中に広がります。ノンカフェインなのでおやすみ前やカフェインの苦手な方、妊娠中や授乳中の方、子どもも安心してお召し上がりいただきます。赤ちゃんにもおすすめです。

【背景・経緯】水を守るために農業を志す青年と結婚、2012年に夫婦で長野県飯山市に夫の本家（祖父の実家）の農家を引き継ぐ為、Iターン移住。歩いて20分程の水源のある山からの一番清水を使い農薬を使用せず稲作2町歩、多品種野菜栽培、農家民宿と６次産業で農産物加工品を開発製造販売。その後、日本の農業の海外展開の為タイに移住。現地法人を立ち上げ日本のフルーツトマトの現地栽培販売。タイ移住にあたり飯山の事業は、田畑と民宿は地元の青年に引き継ぎ、試行錯誤のうえ製品化した玄米の加工品"焙煎米茶"の製造販売のみを残し事業を縮小し継続。タイのトマト事業を軌道に乗せた後、現在夫は、沖縄のいちごの観光農園を手がけ、私は、長野から続けている焙煎米茶の製造販売のmama事業を引き継ぎ、農業事業に携わっています。ご縁あって各地を渡り、昔からの農家と違う路線を歩んでいますが、農業の可能性にかける思いは、どこへ行ってもずっと追い求めています。

【原料のお米について】（お米の商品名：豪雪米）
奥信濃の雪深い山からの一番清水が流れる山あいの飯山上種地区で農薬や除草剤を使わず蛍の飛ぶ田んぼで育ったお米です。田んぼは、ブナの原生林を懐に抱く関田山脈からの豊富な雪解け水が流れ、川魚の岩魚も泳ぎ、夏の夜には辺り一面美しい蛍が舞います。作り手は、日本のお米コンクールで2年連続金賞受賞＆ギネスブックにも掲載されたお米の生産者です。丹精込めて実直にお米に向き合う誠実な人柄は、心を打たれます。また、豪雪米が作られている飯山は、日本有数の豪雪地域です。雪の多い年には電線届きそうな程積雪があったこともあります。四季折々の豊かな自然環境の中、ずっと昔から作り続けられてきた田んぼ。上種の家の記録では、320年前から代々農地が地域の人の手によって継承されています。上種地区は、この地区より上に民家も田畑もありません。文字通り山から降りてきたら一番最初の地区です。このお米は、豊かな自然と上種に暮らす人々に感謝と敬意を込めて「豪雪米」と名付けさせていただきました。日本有数の豪雪地帯・長野県飯山市。雪解け水が湧き出す水源地から得られるミネラル豊富な清水と高地ならではの寒暖差に育まれたお米は「幻の味」と評される濃厚な風味があります。

【焙煎米茶の販売について】
ご興味を持っていただいたお取り引き様に焙煎米茶の試飲サンプルと卸価格の提示を送付いたしますので、商品の取り扱いをご判断いただければと存じます。食品なので基本的に買取販売をお願いしていますが、賞味期限の長い（発送から1年）商品なので販売者様のご都合によって委託販売も承っている場合もございます。商品を取り扱っていただくことが決まったら、商品納品後、月末締め翌月末の銀行振込をお願いしています。最小ロットは、ございません。試しに少量からの取り扱いでも十分可能です。商品展開は、2パック入り、10パック入り、業務用真空30パック入りがございます。よろしくお願いいたします。
※原料のお米の販売（主食米）もしています。

主に日本郵便