こんにちは！ 次代の農と食をつくる会事務局の間宮と申します。今日は9月26日に東京・赤坂見附で開催するトーク＆お食事の交流イベントのご案内をさせてください。
【次代の農と食を語る会 vol.0】
これから先の時代をになう子供たちに、私たちはどんな「農と食」の未来を残していけるでしょうか？ 「次代の農と食を語る会」は、その鍵を握る先進的な取り組みをおこなう注目ゲストを各業界からお招きして「農と食」の未来を語り合うシリーズ企画です。
そしてコンセプトに共感する料理家とコラボレーションし、有機野菜を中心にゲストのゆかりある食材をたっぷり使ったビュッフェを提供します。トークゲストと料理家の想いがこもった食事を囲むことで、五感を通し、立場や経験をこえて「次代」の可能性に共感しあえる、参加者どうしのあたたかな交流をはぐくみます。
主催は有機農業界の各分野で活躍中のメンバーで構成する「一般社団法人 次代の農と食をつくる会」。会場は東京農業の発信基地として赤坂見附に2018年6月オープンした「東京農村」。生産、流通、小売、IT、デザイン、料理人といった垣根をこえてつながり合い、深め合い、新しい出会いと交流が生まれるサロンを目指して開催していきます。
オープンマイクの時間も用意していますので、生産者や事業者・クリエイターの方はぜひご自身のPRに活用してください。
【こんな方におすすめ】
・オーガニックや地産地消など、サステナブルな農と食の取り組みに共感する方、実際に携わっている方
・事業にかかわる仲間を増やしたい方・自身の事業や取り組みを伝え広めたい方
・農家をはじめとするサステナブルな農と食に取り組む人々に出会いたい・友達になりたい方
・作り手の顔や風土のストーリーが見える美味しいごはんを大勢でわかちあって楽しみたい方
【イベント概要】
◼️日時：2018年9月26日（水）18:30オープン／ 19:00スタート／21:30終了
◼️️会場：東京農村（東京メトロ赤坂見附駅 徒歩2分） http://tokyo-noson.com/
◼️参加費：6000円 オーガニックビュッフェとワンドリンク付き
◼️定員：30名
◼️️ゲスト：千葉康伸（NO-RA 農楽／次代の農と食をつくる会 代表理事）
◼️料理担当：新田美砂子（野菜料理プロデューサー）
◼️主催・問合せ：一般社団法人 次代の農と食をつくる会
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2丁目42-11 カーサ新宿303号
一般社団法人オーガニックヴィレッジジャパン内 担当：間宮（事務局）
info@jidainokai.com ／ http://jidainokai.com
◼️協力：東京農村 http://tokyo-noson.com/
【ゲストプロフィール】
◼️千葉康伸（ちばやすのぶ）
土佐自然塾、山下農園で2年間研修したのち、神奈川県愛甲郡愛川町でで有機農業を開始。「五感を研ぎ澄まして、畑で自分の感性に焼き付けること」という山下一穂氏からの教えを実践。ニンジン、ニンニク等野菜類を50品目程度栽培し、県内の生活協同組合、東京の契約スーパー、小田原市内や地元等のレストランその他へ販売。
有機農業を子供達の憧れの職業に！と願い、研修生の育成にも注力。また農場外でも有機農業参入促進協議会副代表、アグリイノベーション大学校専任講師、オーガニック・エコ農と食のネットワーク（NOAF)設立発起人を務めるなど精力的に活動。
2018年6月より「 一般社団法人 次代の農と食をつくる会」代表理事に就任。オーガニックや有機農業の枠をこえて、次代の持続可能で多様性のある豊かな社会を目指している。
◼️新田美砂子（にったみさこ）
有限会社コートヤード 代表取締役
野菜料理プロデューサー、食と農コンサルタント
城西国際大学講師（環境社会学部）
「農産物の特性を最大限に活かしたサスティナブルなメニュー作り」がモットー。野菜の料理教室や企業向けレシピを1,000件以上開発後、少量多品目野菜の生産や都内マルシェの立ち上げ、各地の６次化などに多数関わってきた。農産物を使った外食・中食のメニュー開発や地域産品を使った商品・メニュー開発などのプロデュースを多く手掛けている。
昨年より日本発の「大人の畑の料理教室」を主宰して、農業と消費者を繋ぐ新しい試みに挑戦中。オーガニック・エコ農と食のネットワーク幹事、NPO法人野菜と文化のフォーラム理事、日本野菜ソムリエ協会講師なども務めている。
https://www.courtyard.co.jp/
◼️東京農村について
「農を味わうコミュニティ」
暮らしの近くで息づいてきた、東京の農業。それは、地域と共生し、私たちの暮らしに寄り添いながら育まれてきました。新鮮で豊かな食材。食を通じた新たな出会い。農に触れる喜び。そんな、東京の農業が体感できるコミュニティを、この赤坂見附でつくりあげていきます。
http://tokyo-noson.com/
